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心理カウンセラーの西です。

今日は疲れは早めに解消しよう、
というお話しです。

個人的なことですが、
ここ2ヶ月ほど、
1歳の娘の夜泣きで
寝不足が続いていました。

睡眠時間が毎日3〜4時間ほどで、
目が覚めても寝た気がしません。

最初は眠くてつらかったのですが、
徐々に寝不足に慣れて、
つらさがなくなってきました。

あるとき、
8時間ほどしっかり寝る
チャンスがありました。
しかし寝覚めは最悪。
寝たらかえって疲れが出た感じです。

なにが起こったかというと

休むことで疲れを感じる機能が回復した

のです。

このときはじめて
自分が疲れていることに
気づきました。

とりあえず夫婦交代で
娘の相手をすることにして、
交互に睡眠時間を確保。
あとは昼寝で補うことにしました。

このように、
疲れの怖さは、
疲れを感じなくなるところ
にあるのです。

疲れると疲れを感じなくなる

多少疲れていても私たちは頑張れます。

疲れを感じる機能をマヒさせて、
目の前の敵と戦う仕組みが
備わっているからです。

でも、それは短い期間だけ。

十分眠って疲れを回復させないでいると、
ステルス疲労(隠れた疲労)として
本人が気づかないうちに
少しずつ溜まっていきます。

1ヶ月もその状態が続くと
脳内ホルモンバランスが崩れ、
いつもの集中力や記憶力を
発揮できなくなります。

当然、仕事もはかどらなくなります。
ケアレスミスを連発したり、
ときに大きなミスをしてしまいます。

そこから自信を失ったり、
イライラして攻撃的になり、
人間関係が悪化していきます。

思い当たることはないでしょうか。

怖いのは、
ここまで我慢すると、
自分が疲れていると
感じなくなるところです。

仕事がはかどらないのは
努力が足りないせいだと
思い込んでしまいます。

それで無理に残業を続け
さらに疲れがたまるスパイラル
はまっていくのです。

無理をするより休み休みが良い

いかがでしょうか。
疲れの本当の怖さは、
疲れを自覚できなくなるとことです。

疲れているかな

と感じている方は
1時間でも多く眠って
疲れを取りましょう。

ずっと頑張ってきたけどまだ平気

という方は、
疲れを感じる機能がマヒしている
可能性について考えてみてください。

日々の睡眠時間をできるだけ増やして、
さらに週末は遊びに行かずに
たっぷりと眠ってみてください。

そこでドドッと疲れが出たら、
疲れすぎていたということです。

仕事がはかどらないときにすべきなのは、
休んで能力を回復させること。
頑張り続けるより、
休み休みのほうが全体的にはうまくいくものです。

自分で自分をケアすることで、
あなた自身がとても楽になります。

あなたが楽になることで、
あなたの力が必要な
周りの人々のためにもなるのです。

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この記事があなたの生き方を考える
ヒントになれば幸いです。

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コメントやご質問もお待ちしております。

西たかお

心理カウンセラー/瞑想ファシリテーター/感情ケアプログラム指導者/キャリアコンサルタント/自分がうつになった経験から心理職の道へ。家庭や育児の悩み、大切な人を亡くした悲しみ、ペットロス、うつ、事故や災害の後のつらい症状、ひきこもり、非行からの立ち直り、人間関係の悩みなど、さまざまな心の痛みと悩みに対処するカウンセリングを行っています。

疲れのほんとうの怖さ-ステルス疲労を知っていますか
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