Pocket

160510-0

こんにちは。
カウンセラーの西です。

今日は愛犬の1年目の命日です。
愛犬を亡くすことは家族を失うようなものです。
今思い出しても胸が少し苦しくなります。

参考:悲しみを分かち合うということ(昨年の記事)

代々の犬たちが亡くなった後1年、2年と、命日のたびに自然と思い出が蘇ります。

私の元で一生を過ごしてくれた感謝と、いなくなった寂しさ。

私は犬たちと過ごせて幸せだったけれども、
犬たちは私の元で幸せだったのだろうか。
そんな気持ちもチクチクと浮かんだりします。

過去の写真を整理していると、
胸にぽっかりと穴が空いたような、
深い寂しさが抑えがたく溢れてくることもあります。

そんなとき、私は自然のままに思い出し、味わうようにします。

自然に浮かぶことは、自然のままにまかせておけば良いのです。
忘れようとしたり、抑えこむ必要はありません。

苦しくて何も手につかなくなるくらいでしたら、
何度か深呼吸して、
思い出と少し距離を取ってみます。

こうして少しずつ思い出しながら過ごすうち、
いつの間にか心が整理されていきます。

犬たちは私の心を豊かにしてくれました。

心の豊かさを風景に例えるなら、
日々の思い出は大地で、
楽しい思い出は緑豊かな山。
つらい思い出や後悔は深い谷。
悲しみは雨となって川や湖を作り、
悲しみが晴れると虹ができます。
幸せはその風景のいたるところに咲いている
色とりどりの花です。

平坦でないからこそ、豊かな景色となります。

ペットを飼うことは楽しいことばかりではありません。
どんな形であれ、いつか別れる日が必ず来ます。
だからこそ、心の中に鮮やかで陰影のある豊かさをもたらしてくれるのです。

(去年亡くなった愛犬の写真)
去年亡くなった愛犬の写真

とはいえ、悲しさや寂しさが耐え難いときは、
ひとりで頑張ることはありません。
誰かと分かち合いましょう。
それだけで気持ちはうんと軽くなります。

私でよろしければお話を聴かせていただきます。
その際は、ぜひ写真やアルバムをお持ちください。
一緒に思い出を整理していきましょう。

西たかお

心理カウンセラー/瞑想ファシリテーター/感情ケアプログラム指導者/キャリアコンサルタント/自分がうつになった経験から心理職の道へ。家庭や育児の悩み、大切な人を亡くした悲しみ、ペットロス、うつ、事故や災害の後のつらい症状、ひきこもり、非行からの立ち直り、人間関係の悩みなど、さまざまな心の痛みと悩みに対処するカウンセリングを行っています。

ペットの命日に蘇る気持ち
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です