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心理カウンセラーの西です。
 
ペットを失ったとき、
その存在が大切であればあるほど、
ショックや苦しみが大きくなります。
 
愛情深い飼い主の中には、
ペットロスで自分が苦しみながらも、
ペットの魂の行末を気にしている方がたくさんいらっしゃいます。
亡くなったあとも魂を癒やしてあげたいのです。

 
 
長い闘病生活を終え、
傷んだ体を脱ぎ捨てて安らいだ世界に行くのだろうか。
それとも身近なところで自由に走り回っているのか。

虹の橋で待っているという伝説は本当だろうか。
いつか自分も可愛いあの子にまた会えるのだろうか。
 
今まで子ども同然に育て、
楽しいときも苦しいときも一緒だった。
最後は苦しかったけれど、
せめて今は安らかな世界にいてほしい。
 
 
魂の行方を求めてインターネットを検索すると、
色々な意見が見つかります。
 
 
「動物は亡くなれば畜生道に入るので、飼い主とは二度と会うことはない。
あなたが祈りを捧げようと何も通じないから。」
 
という人がいたかと思えば、
 
「あなたが必要なときが来たら、生まれ変わってまたあなたのもとに必ず現れるから。」
 
という人もいます。
 
 
色々な意見を読んでいく内に傷ついたり、
「どれが本当だろう」と混乱してしまいます。
 
大切なペットの魂はどうなっているのか。
何が真実か。
正直、カウンセラーの私にはわかりません。
 
 
ただ、ひとつだけ言えることがあります。
 
もし、大切なペットの魂を癒やしたければ、
飼い主である「あなたの気持ちを癒やすやり方」が一番良いということです。
 
 
もし、「畜生道に行ったから何もしなくても良い」と言われて納得できなければ、
自分なりのやり方で、写真や、その子が好きだったオモチャを飾ってあげてください。
 
悲しければ、その子がいなくなった悲しみを表現してあげてください。

ときには、始めて出会った頃のこと、
楽しかった思い出や、
看病でたいへんだったことや、
ほっとしたことも思い出してあげてください。
 
その子が残した思い出のカケラが、
あなたの周りにはたくさんあるでしょう。
 
それらを見るたびに自然と浮かぶ思い出を味わい、
あなたの中に大切にしまってあげてください。
 
苦しいかもしれません。
でも、それがあなたの気持ちを癒すことになります。
 
 
真実は外にではなくあなたの中にあります。
 
あなたの中のペットを思う気持ち。
 
その真実の気持ちを癒やし、
あなたの中に少しずつ安らぎを取り戻すこと。
 
あなたが安らげば、
大切なペットの魂も癒やされるでしょう。
 
なぜなら、愛されたペットは、
あなたがその子を思うように、
この世に残したあなたの安らぎを望んでいるからです。

西たかお

心理カウンセラー/瞑想ファシリテーター/感情ケアプログラム指導者/キャリアコンサルタント/自分がうつになった経験から心理職の道へ。家庭や育児の悩み、大切な人を亡くした悲しみ、ペットロス、うつ、事故や災害の後のつらい症状、ひきこもり、非行からの立ち直り、人間関係の悩みなど、さまざまな心の痛みと悩みに対処するカウンセリングを行っています。

大切なペットの魂を癒やすために、あなたができること
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